マンションの給湯器交換において注意したいポイント

 

すずき設備社長の鈴木だ。

弊社の活動地域は田舎のため、一軒家とかアパートがメインでマンションはあまり無いのだが、マンションの多くは設置スペースが限られていたりして、給湯器交換の際は注意が必要だったりする。

給湯器交換なんて10年に1回くらいのものだし、普段からそれに近い仕事をしているというわけでもなければ、基本的な注意事項も抑えずに交換に踏み切っているという人も多いのではないだろうか。

以下では「マンションの給湯器交換において注意したいポイント」を紹介しよう。

 

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給湯器交換業者のレベルはピンキリ

 

まず細かいポイントを説明する前に、大事なことを1点押さえて欲しい。それは「給湯器交換業者のレベルはピンキリ」であることだ。一般ユーザーからすれば「技術の高低はあるだろうけど、いくら酷いっていってもプロでしょ?」と思う部分があるだろう。

しかし、そんな甘い考えは捨てた方がいい。同じ設備屋の立場から見ても「こいつよくこれで飯が食えてるな」と感じるほど酷い業者も少なくないぞ。

 

現に水道業者やガス点検業者を装った詐欺事件が全国で横行している。詐欺なんてのは基本的に無知な人を騙すというものが多いから、給湯器の件で言えば「それだけ給湯器のことを業者に任せっきりのユーザーが多い」と言える。

ユーザー自身が少しでも興味を持って、ある程度の情報収集さえしていれば詐欺に遭わなかったというケースも少なくないため、本記事の読者にはぜひそのポイントを押さえてもらいたい。

こんな業者に注意!水のトラブルに関する注意喚起

 

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マンションの給湯器交換において注意したいポイント

設置スペースの兼ね合い

マンションに住んでいるという場合、ほぼ100%に近い割合でガス給湯器を採用しているのではないかと思う。ガスには都市ガスとプロパンの二種類があるが、うっかりミス以外で間違う業者はさすがにいないだろう。

もちろんユーザー自身で給湯器本体を用意し、設置だけを業者に依頼したいと考えている場合はガス種にも注意しなければならないが、その場合は「設置スペースの兼ね合い」についても注意が必要だ。

 

給湯器には様々なタイプがあるが、中にはスリムタイプと呼ばれる「外観が細長くてコンパクトな給湯器」が存在する。マンションでは玄関の外の外扉の中に給湯器を嵌め込むスタイルが主流であり、その時に少しでもスペースを取らないようにということで作られた機種だ。

これがギリギリ設置されているという状況だと、一般的な給湯器が設置できない可能性が出てきてしまう。たまに「折り込みチラシを見て、ガス給湯器本体が安かったから設置だけ業者にお願いしようとしたユーザー」がいるが、その機種が設置できない機種だったということは割とあるミスだから注意して欲しい。

 

エコジョーズを使っている場合のドレン排水処理

 

今や主流となっているエコジョーズ(エコタイプのガス給湯器)であるが、これを使っているという場合は注意が必要だ。

エコジョーズは燃費効率を良くするために排熱回収ということを行っている。これは「本来ならそのまま外に捨てている高温の排気を一旦取り込むことによって、その熱すらもお湯を使うことに利用する」という仕組みのことだ。

その時の温度差によって給湯器内では汗をかいてしまうため、エコジョーズにはその汗を捨てるための配管が必要になる。

ガス給湯器のエコタイプ「エコジョーズ」のメリット・デメリット

 

問題は、この配管をどこにどうやって施工しているかだ。一軒家なら床下に穴をあけて床下で排水管と接続したり、外に設置されているなら地面に埋設するか、最悪そのまま垂れ流しにしても問題は無い。

一方でマンション設置の場合は、給湯器を設置している付近に排水設備があるかどうかも定かではなく、場合によっては別売りの排水ユニットを使用しているケースがある。

これはメーカーによって製品が異なるし、もし「今まではリンナイのエコジョーズを使っていたけど、次はノーリツのエコジョーズにしたい」という場合に注意が必要だ。

 

しかもこいつはメーカーの人間か、施工実績の多い業者でなければ仕組みを理解できていないケースも少なくない。つまりレベルの低い業者に依頼してしまうと、その対応がままならないということだ。

もし今までエコジョーズを使用していて、次はメーカーを変えようと考えているという場合では「ドレン排水はどうなるのか」を業者に確認することをおすすめしたい。

 

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施工実績があり、保証付きの業者がおすすめ

 

近所の人に口コミを聞いて回るというのもおすすめだが、一昔前と比べて近所付き合いが希薄になっていることもあるだろう。インターネットやSNSが普及したことによって情報は集まりやすくなっているが、それが必ずしも正しい情報だとは限らない。

特に現在横行している水道業者の詐欺は、「広告を撒いて食いついてきたユーザー」が被害に遭っているケースが多い。あるいは「ネット検索して口コミの良い業者に依頼した」というケースだ。

 

その点では当ブログについても疑いながら読み進めてもらわなければならないのだが、業者選びのポイントとしては「工事金額、施工実績、保証内容」の3点だ。

多くの人は工事金額しか見ていないせいで、最終的に損をしていることが多い。損をしたくなければ施工実績と保証内容もしっかりと押さえておこう。

 

あとは「1社で決めず、複数社から見積もりを貰う」ということも重要だ。給湯器が故障してしまってお湯が使えないという状況の場合、どうしても急ぎがちではあるが、損をしたくないのなら複数社の見積もりを検討したい。

ネットで業者を探すにしても、3社に頼んで3社ともが悪徳業者ということはまずないだろう。その分、工事までの時間はかかってしまうかもしれないが、給湯器は大きな買い物だからそれくらいしてもいいと思うぞ。

 

「知り合いがいない、どこに見積もりを依頼すればいいかがそもそも分からない」という読者には、「住宅設備直販センター いえすと(給湯器交換なら満足度No1の実績 年中無休で即日にも対応)」をおすすめしている。

メーカーからの直販で給湯器を仕入れているから、余計なマージンが掛かっていなくて価格はかなり安い。そのうえ施工実績とアフターサポートの面でも安心だ。

見積もり依頼が無料だから「とりあえずここに依頼してみて、ここの見積もりと他業者を比較してみる」というのも有効だぞ。

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最後に

マンションの場合は一軒家と比べて「ユーザー自身が給湯器の機種を選ぶ」ということが極端に難しい。一軒家なら少しくらい間違った機種を選択しても、まったく使えないというほどの大ポカはしにくい。

一方でマンションの場合は「このシリーズじゃないと設置できない」というケースが多いため、どうしても業者に頼りがちになってしまう。そのためにはちゃんとした業者を選ぶことが重要になってくるだろう。

ちゃんとした業者かどうかは、色んな業者を見ていないと判断が付かないから、まずは値段以外の部分にも注意深く観察しながら、その中で少しでも安い業者を探すことをおすすめしたい。ぜひ、参考にしてくれ。

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