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「給湯器が壊れたけどお金がない!」という時の対処法

「給湯器が壊れたけどお金がない!」 そんな時の対処法

すずき設備社長の鈴木だ。

給湯器の修理はどんなに安くても1万円を超えるケースがほとんどであり、部品交換ともなれば安くても2万円、高ければ10万円を超えることも珍しくない。予期せぬタイミングで給湯器が故障してしまうと、修理費用の捻出に困ってしまうという人も多いのではないかと思う。

はっきり言って「お金はないけど修理してほしい」は通らないし、業者にお金を払わずに修理してもらうというような裏技は見当たらないが、給湯器を修理するお金がなくて困っているという人にできるアドバイスが幾つかあるからそれを紹介しようと思う。

以下では「給湯器が壊れたけどお金がない!」という時の対処法について解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

月々1000円ちょっとで給湯器交換

「給湯器が壊れたけどお金がない!」という人へアドバイス

給湯器が壊れたけどお金がない!」 という人へアドバイス
  • 保証期間の可能性を考える
  • 修理業者に支払い方法の相談をする
  • リース契約を検討する
  • 簡易的にお風呂が沸かせるヒーターを使う

保証期間の可能性を考える

給湯器の修理内容の中には「修理費用が発生しない」ものがわずかながらに存在する。実は給湯器にはいくつかの保証期間が存在していることをご存じだろうか?給湯器本体の保証期間はせいぜい1年~3年程度だが、中の部品によってはそれ以上保証されているものもあるのだ。

例えば熱交換器の水漏れであれば5年保証が適用されるケースもあるため、ユーザー側からすれば「機器寿命よりも早い故障に不満があったが、蓋を開けてみたら修理費用が発生しなかった」というパターンも珍しくない。これらはメーカーでないと詳しい情報は分からないから、メーカーのコンタクトセンターに電話して聞いてみるのがいいだろう。

大方「実際に見てみないと分からない」と言われてしまうだろうが、製品番号とエラーの内容だけで修理費用が発生しないと断定できるケースもあるし、電話をして聞いてみるだけならタダだから是非おすすめしたい。

修理業者を呼ぶ前に分割払いや翌月払いの相談をする

もし保証期間外の修理の場合は、どこが悪いのかを診断してもらうだけでも出張料と診断料が発生するため、業者を呼んでから「お金がありません」は通用しない。

支払方法は修理業者によって異なるだろうが、基本的には修理が終わった段階で現金一括払いが多く、金額や修理業者によってはカード払いなどにも対応してもらえるという感じだろう。ただし取り扱いのあるクレジットカードは業者によって違うので、お金に関しては事前に相談しておくのがいい。

もし「今月は支払う余裕がなくて来月まで待ってほしい」という話であれば、事前に相談するのとしないのとでは話が大きく変わってくるため、修理業者を手配する際の電話の段階で確認しておくことをおすすめしたい。

修理を諦めてガス会社とのリース契約を検討する

もし使用している給湯器がガス給湯器で、もういい加減壊れてもおかしくないくらいの使用期間になっている場合は、修理よりも給湯機本体の交換・買い替えの方がいい場合もある。

もちろん「修理のお金もないのに新しい給湯器が買えるわけがない」と考えるだろうが、ガス給湯器なら購入しなくてもリース契約を結ぶという選択肢があることは知っておいた方がいいだろう。

リース契約は給湯器のレンタルみたいなもので、月額料金を払い続ける必要はあるが初期費用は格段に抑えられるはずだ。月額料金は各ガス会社や使用する機種によって違うから、ユーザー本人に確認してもらいたい。

鈴木社長
鈴木社長

リース契約の場合、トータル費用は総じて高くなってしまうことが多いから、最終的にお得になることはほとんどないが、それでも初期費用を抑えるのには持ってこいの手段だ。

詳しくは後述しているが、リース契約とは微妙に違うものの関東圏に住んでいる人なら東京ガスのグループ会社による「月々1000円ちょっとから給湯器が分割購入できるサービス」があるから、お金が用意できなくて困っている人にはおすすめだ。

お風呂が沸かせる電気ヒーターを使用する


お風呂は給湯器で作ったお湯を落とし込んだり、給湯器の追い炊き機能を使用する他にも「電気で動作するヒーターでお風呂を沸かす」という方法がある。確かに電気代は掛かってしまうし、水から沸かすとなれば冬場は特に時間が掛かってしまうが、給湯器を修理する余裕がなくてお湯を我慢するという選択肢もない場合は最適な方法と言える。

ちなみに似たような製品はたくさんあるが、なるべく「浴槽を傷めないもの、漏電などに対する安全装置がしっかりしているもの」をおすすめしたい。この条件を満たすものとなれば多少高くなってしまうものの、いずれ給湯器を修理した後でも「給湯器が故障したときのバックアップ」として活躍してくれるのでおすすめだ。

格安の給湯器交換業者に依頼して新しい給湯器に交換する

月々1000円ちょっとで給湯器交換が可能なスミレナに依頼する

スミレナ

スミレナは東京ガスのグループ会社で、クレジットカードの分割払いに特化したリフォーム会社だ。クレジットカードがあれば給湯器交換も月々1000円ちょっとから依頼できる。

給湯器交換業者を見ていると、小さいところはそもそもクレジットカードに対応してなかったりするし、対応していてもVISAカードしか取り扱いがない…みたいなことも少なくない。そして大手の施工業者であっても、分割払いは可能だが最低支払金額が設けられているというパターンもある。

スミレナなら月々の支払額を極限まで抑えたうえに、10年間に渡って修理費用も無料になるから、いわばリース契約のような感じで利用することが可能だ。

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キンライサー

お金に困っている場合に給湯器が壊れてしまい、修理をするか交換・買い替えをするかで悩む場合は修理に気持ちが傾くことが多いと思うが少し待ってほしい。

確かに「修理が5万で交換が30万」と言われたら修理の方向で考えたい気持ちも理解できるが、耐用年数に差し掛かった給湯器は次々に別の箇所が壊れてしまうことが予想されるし、うまく業者を選べば給湯器の新品交換も意外と安く済むケースが少なくない

キンライサー施工実績

例えばこちらの広告は「キンライサー」という給湯器交換業者のものだが、定価だとリモコンを含めて30万円以上するガス給湯器が工事費用や10年保証込みで半額以下で交換できる。もちろん見積もりは無料だ。

支払い方法もカード払いやローン払いに対応しているから、下手に修理をして再故障のリスクを背負うよりも、こういう格安業者をうまく利用することをおすすめしたい。

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最後に

お湯が使えないとなると死活問題かもしれないが「修理してほしいけどお金は払えない」だと通らない。まずはメーカーに症状を話し、無償で直せる可能性があるかどうかを確認するといいだろう。

無償で直せるケースは意外と少なくないし、場合によっては施工段階でユーザーが知らないうちに10年保証に加入していたなんてケースもあるかもしれない。いずれにしても業者は家に呼んだ段階で費用が発生するが、電話で情報を聞く分にはタダだから利用するといいぞ。ぜひ、参考にしてくれ。

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