給湯器の修理依頼で間違った業者に連絡しないように注意

すずき設備社長の鈴木だ。

給湯機能のみの給湯器ならともかく、ふろ機能付きの給湯器や暖房機能付きの給湯器だと、何か合った時に「本当に給湯器の故障なのかどうか」が判断しにくいことが多い。

 

例えば「給湯温度がぬるい」という場合は、一概に給湯器が悪いとも言えない。

特に暖房関連の不具合は、どこに原因があるか分からないから非常に厄介だ。

 

以下では、給湯器の修理依頼で間違った業者に連絡するとどうなるかについて解説していこうと思う。

 

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間違った業者に連絡すると出張点検料の無駄

よくある例で説明すると、シャワーの温度がぬるいという症状がある。

シャワーのお湯がぬるいと感じたらシャワーのサーモスタットに注意しろ

 

給湯器はちゃんと設定温度通りにお湯を出しているのに、シャワー水栓のサーモバルブで温度調整が上手くいっていないという場合だ。

この場合、給湯器メーカーがリンナイでシャワー水栓のメーカーがTOTOだったとしたら、リンナイがTOTOのシャワー水栓を修理してくれるということは、ほぼない。

 

リンナイの修理業者は「この水栓が悪いみたいだから、TOTOの業者に見てもらってくれ」と言い残し、出張料と点検料を請求してくるだろう。

これは詐欺でも何でもなく、どこの業者でも一緒だ。ユーザーが間違った業者を呼んだせいで、その業者に手間が発生しているわけだから、手間賃を払うことは仕方がない。

 

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連絡先を間違わないようにするには?

連絡先を間違わないようにするには、まずは取扱説明書を確認しておくことだ。

給湯器の修理依頼をする前にまずは取扱説明書!無くしたらメーカーページからダウンロードできるぞ!

 

説明書には「よくある故障事例」が載っているから、案外ここを見ただけで解決することも少なくないぞ。

もちろん解決しないことも多いわけだが、そうなった時は改めて二の矢、三の矢を放てばいい。

 

続いて二の矢だが「出張点検に対して、先に釘を刺しておく」というのが意外と有効だ。

例えば「シャワーのお湯がぬるくて困ってるんだが、これは給湯器の故障か?そしてそれはおたくで直せるのか?」と聞いてみよう。

大半の業者は「実際に見てみないと分からない」と言うはずだから、「もしおたくで見れない場合でも、出張料が掛かるんじゃないのか?」と聞けばいい。

 

毅然とした態度で「うちが行けば出張点検料は貰う」という業者もいるだろうが、中には「多分見れるけど、もし見れなければ出張料だけでいい」という妥協案を提示してくれることもある。

ちなみに当社の場合は、妥協案を提示している。当社で給湯器を買ってくれたユーザーには、迷うことなく無料で訪問しているがな。

 

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大きい業者に判断させるという方法

もし「何の不具合か判断できない」という場合は、1番大きな窓口に依頼するという方法を選択するユーザーも多い。

例えば暖房ボイラーなどで「パネルヒーターが2つ、3つ温まらない」という場合などは、何が悪いかの判断がつきにくい。

 

暖房ボイラーが悪ければ全てのパネルヒーターが温まらないような気もするし、パネルヒーターのメーカーに依頼すべきなのかどうか等、悩みだしたらキリがないのではないかと思う。

 

そこで「ハウスメーカー」に連絡して、ハウスメーカーに判断させるというやり方だな。

若いユーザーに多いが、家の中のことはすべてハウスメーカーに任せているという人が結構いるから驚きだ。

 

この場合は、手練れの設備担当者が判断するだろうから、素人が判断するよりは間違った判断をしにくい。

もし間違った判断をしても、それはハウスメーカーの責任であってユーザーの責任ではないから、出張点検料を支払う言われはないだろう。

 

ただし、この場合は最初に来た業者の点検診断料をプールしておいて、次の業者の修繕費に上乗せして請求してくることがある。

もし修理業者からの請求ではなく、ハウスメーカーからの請求になるという場合は注意しよう。

 

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最後に

間違った業者に連絡してしまって請求される出張診断料は大きい。

どんなに安い業者でも3000円~4000円は普通に取るからな。

 

連絡した業者に対して「出張料などの件を事前に確認していた」という場合であれば、業者の方も「出張料が掛かると突っぱねてしまうと、話が流れる可能性がある」と考えて、割と妥協案を提示してくれるケースもあるからおすすめだ。

ぜひ、参考にしてくれ。

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