使用していた給湯器は売れるのか?給湯器を売りたいという人へ

すずき設備社長の鈴木だ。

みなさんは新しい給湯器に交換するという場合、古い給湯器をどうしているだろうか。

多くの場合は新しい給湯器の取付業者が回収してくれることが多いだろうが、業者によっては処分費を取っている場合がある。

パソコンのパーツでも車のパーツでも何でもいいが「複雑な機械なら核となる部分が壊れていても、それ以外の部分が売れるのでは?」と考える人もいるだろう。

何らかの事情があって、まだまだ使える機械を売ろうとしている場合は尚更だ。

そこで今回は「給湯器を売りたい」という人へアドバイスを送りたい。

新古品の給湯器が売りたいならリサイクルショップへ

新古品ならネットオークションでも売れるかも

もし何らかの理由で「使い始めてから少ししか経っておらず、そのまま使おうと思ったら普通に使える」という機種なら、製造年月日と画像を添えてネットオークションなどに流せば買い手が出てくる可能性が高い。

しかしこの方法は、かなり難しい方法とも言える。なぜなら、タイミングがあって給湯器が欲しいという人と巡り会って初めてスタートラインに立てるからだ。

そこから「その欲しいと言ってくれている人が求めている種類の給湯器かどうか」という部分も重要になってくる。

例えば「追い炊き機能が欲しい」と考えているユーザーなら、いくら安く販売されているとは言え追い炊き機能の無い給湯器を買ってくれる可能性は非常に低いだろうな。

しかし、俺のような設備屋が見ていたら、買う可能性は十分にあるとも言える。

割と運の要素も強いが、最新機種ならネットで販売するのもありだろう。

町のリサイクルショップへ持っていく

普通に使用できる給湯器の場合は、できれば直接欲しいと言ってくれる買い手を見つけた方が明らかに高い金額で売れるのだが、買い手は見つけられなければ意味が無いので、この場合は町のリサイクルショップへ持って行こう。

そういうリサイクルショップの多くはこじんまりとしていて、色んなメーカーの看板を立てているから、その中に自分が使っている給湯器メーカーの看板があれば、かなりの高確率で対応してくれるはずだ。

しかし20万円で買ったからと言って10万円以上で買い取ってもらえるということはほとんどないから注意してくれ。

故障済みの古い給湯器は処分業者へ

新古品で普通に使える給湯器なら、俺のような設備屋が買う可能性もあるし、たまたま「給湯器が壊れて困っているけど、新品を買うお金がない」という人の目に付けば、買ってもらえる可能性もある。

しかし、ハッキリ言って動かない給湯器を買ってくれる物好きはそうそういない。

それが仮に「パーツ取り用のジャンク品」だったとしてもだ。

車なんかだとパーツ取りとして売れるケースもあるが、車は趣味だという人も多い。しかし、給湯器を趣味でいじくり倒すという人間はほとんどいないだろう。

このような場合は、処分業者に持って行くことをおすすめする。

二束三文ではあるが、給湯器には大量の金属部品が使用されているため、銅部品などを目的として給湯器などの機器を買い取ってくれるのだ。

たまに家の周りを廃品回収と言いながら、スピーカーで音声を流して回っている車を見たことがないだろうか?

あれは「本来なら捨てるとお金が掛かるような粗大ごみを無料で引き取り、そういう処分業者に持って行って売る」ということを行っているケースが多い。

それを所有者本人がやれば、多少のお小遣いになるという感じだ。

「そういう業者がどこにあるのか知らない」という場合は、それを調べてどうこうするのは手間だったりもするから、処分料を取られないだけ良心的な感じもするが、タダで回収して回っている業者は決して善意でそれを行っているわけではない。

まとめ

うちの場合だと取付作業の見積もりに処分費用込みとして計上している。

しかし、実際には処分費用は取っていない。なぜならこれはむしろお金になっているからだ。

普通に処分しようとすれば粗大ごみだが、うまくやればお小遣いが手に入るぞ。ぜひ、参考にしてくれ。